翻訳と辞書
Words near each other
・ リール国際博覧会
・ リール地下鉄
・ リール空港
・ リール第1大学
・ リール=フランドル駅
・ リール=レスカン空港
・ リーロイ・ケスナー
・ リーロイ・バレル
・ リーワー
・ リーワード諸島
リーワード諸島 (ソシエテ諸島)
・ リーワード諸島 (西インド諸島)
・ リーン
・ リーンの翼
・ リーンの闇砦
・ リーンオイル
・ リーンガス
・ リーンソルベント
・ リーンダー・パエス
・ リーンバーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リーワード諸島 (ソシエテ諸島) : ミニ英和和英辞書
リーワード諸島 (ソシエテ諸島)[りーわーどしょとう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しょ]
  1. (pref) various 2. many 3. several 
諸島 : [しょとう]
 【名詞】 1. archipelago 2. group of islands
: [しま]
 【名詞】 1. island 

リーワード諸島 (ソシエテ諸島) : ウィキペディア日本語版
リーワード諸島 (ソシエテ諸島)[りーわーどしょとう]
リーワード諸島(リーワードしょとう、、)は、南太平洋に位置する諸島。フランス領ポリネシアの一部であり、ウィンドワード諸島とともにソシエテ諸島を構成している。
リーワード諸島を最初に発見したヨーロッパ人は、金星の日面通過を観測するために訪れたジェームス・クックらのイギリスの探検隊で、1769年4月12日のことであった。クックはこの最初の航海(後に、二度リーワード諸島を訪れることとなる)において、王立協会(Royal Society)に敬意を表して一帯をソサエティ諸島(Society Islands)と命名し、このうち北西部をリーワード(Leeward:風下の意)諸島、南東部をウィンドワード(Windward:風上の意)諸島と名づけた。その後、ウィンドワード諸島から8年遅れて1888年フランスの居留地となり、多くの苦難の経て1897年に併合された。
リーワード諸島は、山がちで火山岩の好例となっており、粗面岩粗粒玄武岩玄武岩で覆われている。サンゴ層によって山が持ち上げられているほか、溶岩を様々な形で見ることができる。リーワード諸島の火山活動は長年にわたって活動をしていないため、噴火口は侵食によってほぼ完全に消えてしまっている。
リーワード諸島で見られる植物として、パンノキパンダナスココナッツココヤシがある。陸上動物は限られており、野生のブタネズミトカゲ程度である。また、魚類については、陸上こそわずかな種類の淡水魚が存在しているのみだが、島を取り囲むサンゴ礁には数多くの種類が棲息している。リーワード諸島の主な特産物は、コプラ砂糖ラム酒真珠母貝バニラなどがある。観光業も島の経済に非常に重要となっている。
== 主な島 ==

* ライアテア島:リーワード諸島で最も大きな島
* フアヒネ島:満潮時には、南北二つに分かれる。北側がフアヒネ・ヌイ(大きなフアヒネの意)、南側がフアヒネ・イチ(小さなフアヒネの意)
* タハア島
* ボラボラ島
* ツパイ島
* マウピティ島
* マヌアエ島
* マウピハア島
* モツ・オネ島




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リーワード諸島 (ソシエテ諸島)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.